2023年12月9日、古今亭菊千代師匠をお迎えし、福圓寺師走寄席を開催しました。
今年はコロナも5類となり、4年ぶりに高座前のビニールシートなしで開催。
久しぶりに菊千代師匠の顔がしっかり拝見できる落語会となりました。

午後3時開演の落語会。30名ほどお客さまが来てくれました。
本堂に並べていた椅子がいい感じで埋まったところに、菊千代師匠が登場。
途中で休憩を挟んで、2時間程度の落語会でした。

1席目は「金明竹」。お店の小僧さんとおばさんとの絶妙な掛け合いが笑いを誘います。
この演目の聴き所は、なんといっても後半の超早口の大阪弁。
1回目は全く聞き取れず、2回目でも???、3回目でなんとなく単語が聞き取れたかな?という程度、まるで、学生時代の外国語のヒアリングテストを受けているような・・・
実はこの記事を書きながら、インターネットで検索し、「こんなことを言っていたのか…」と初めてわかりました。本当に難解な言葉の連続を、噛みもせず、すらすらと何回も言えてしまう菊千代師匠。さすがです。
2席目は、年末にしかできない演目ということで、「芝浜」。情感たっぷりに、夫婦のきずなを語っていただきました。
落語会の後は15人ほどで懇親会。おでん、おにぎりなどをいただきました。おでんは前日から前坊守がしっかり煮込んで、味がしみしみになったもの。「大量にできた」と言っていたおでん、おいしく残さずいただきました。いただきものの「紅まどんな」も菊千代師匠にとても好評。愛媛を代表する柑橘の威力は抜群です。
懇親会の中でも、さきほどの落語会の話で大盛り上がり。「早口言葉がすごかった」「芝浜は最後にもう一度夢オチになるじゃないかと思った」など、みんなで感想を言い合い、今回が初めての方も含めて、楽しいひとときを過ごすことができました。
毎回、東京からお越しいただいている菊千代師匠、今回も本当にありがとうございました。
さて、2023年ももうすぐ終わりです。
今年中の記事は、今年中にアップできそうで一安心。
今年もいろいろなことがありました。
総代さん、門徒さんなど、たくさんの方に支えられて一年を過ごすことができました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

