だんだん秋の気配が強くなってきました。
あれだけ暑かった夏もようやく終了です。
9月12日、秋の福圓寺寄席を行いました。
毎度おなじみ古今亭菊千代師匠を迎えて落語会です。
いつもは、7月第1土曜日夕方から、七夕寄席として行っている落語会ですが、
今年はコロナ禍のため、9月に延期。
延期したものの本当に開催できるのか、ぎりぎりまで悩みながらの開催でした。
開催にあたり、高座前にビニールを設置したり、椅子に消毒液をスプレーしたり、検温をしたり……

のぼりを立てるためのポールにビニールを取り付けて作成しています。
ちなみに、菊千代師匠はこれをご覧になったとたんに大爆笑されました。
9月12日(土)当日は、午前中は雨、雨、大雨。
そういえば福圓寺の落語会は、なぜか雨が多く、一度は避難勧告まで出たことがありました…
と、そんなことを思っていると、昼前にはなぜか止み、落語会開場前には晴れ間も見えるようになりました。なんて幸先の良い!
前日から松山入りをされていた菊千代師匠を寺に迎え、最終的な準備とチェック。
13時30分の開場でしたが、13時過ぎからお客様が次第にご来場。
今回はコロナのため予約制にしましたが、なんと30名を超すお客様にお越しいただけました。
菊千代師匠の落語はいつものとおり2席。途中休憩をはさみ、これまた恒例となっている手話コーナーが入り、みんなで「かわいい七つの子」を手話をしながら歌いました。
ビニール越しの菊千代師匠、いつもお綺麗ですが、今年は一段とお綺麗に見えます。

このようなご時世ですから、「もしかしたらリモートになるかもね~」とか冗談交じりで言っていたのですが、可能であれば、「生」のものが聞きたい。
菊千代師匠も話の中で、最近はリモートでの仕事が増えているとのことでしたが、リモートだとお客様の反応がわからない、生が良い、とおしゃっていました。
本当に開催できてよかったです。
今回は例年と違うことだらけ、開催月は変更しましたし、予約制にして、宣伝もあまりできませんでした。お客様が来てくださるのか非常に心配していたのですが、予想をはるかに上回る、たくさんの方にお越しいただきました。
本当にありがとうございました。
これから2週間、何もなければ、本当に心から開催してよかったと思うことができます。やれることはやったと思いますが、最後まできっちり閉めていきたいと思います。


